愛知・岐阜・三重・長野の高速道路を利用中「PAにゴミ箱がない!」と驚いたことはありませんか?
実は2025年秋から、NEXCO中日本管内の一部エリアでゴミ箱の撤去が順次進んでいます。
そこで今回は、ゴミ箱が撤去された具体的なPA一覧に加え、その背景にある深刻な理由や実施時期を詳しく解説します。
ドライブ前に知っておきたい、最新のゴミ事情と対策をチェックしましょう。
▶ゴミ箱が撤去された愛知・岐阜・三重のPA一覧
▶なぜ消えた?不法投棄など撤去に至った深刻な理由
▶いつから開始?撤去の実施時期と公式発表の内容
▶撤去されないSA・PAの見分け方と見つからない時の対策
【愛知・岐阜・三重】ゴミ箱が撤去されたPA一覧

愛知・岐阜・三重で合計6箇所、長野県内でも6箇所と、合わせて12箇所でゴミ箱の撤去が行われています。
長野県内でも、「トイレと自販機のみ」の6箇所のPAでゴミ箱の撤去が進んでいますが、正式に公表された場所がありませんでした。
今回の撤去対象は「トイレと自販機のみ」のPAなので、立ち寄る際はこれらのPAには注意して利用してください。
なぜゴミ箱は撤去された?
なぜ多くの人が利用するPAからゴミ箱が消えてしまったのか、その背景には運営側の「苦渋の決断」がありました。
1.家庭・レジャーゴミの不法投棄
最大の理由は、PAが「街のごみ捨て場」化してしまったことです。
▶持ち込みゴミの激増
家庭の生ゴミやBBQの金網・串などが大量に捨てられ、運営側の処理能力とコストが限界に達しました。
2.安全・衛生面のリスク
ゴミ箱が原因で、利用者や清掃員を脅かす危険が生じていました。
▶危険物の混入
注射針や鋭利なゴミによるケガ、衛生上の懸念が増大。
▶防犯・テロ対策
中身の不明なゴミ箱は防犯上のリスクとなるため、安全確保のために撤去されました。
3.「無人PA」ゆえの管理限界
撤去対象がトイレのみの小規模PA(12カ所)に限られている理由です。
▶監視と清掃の難しさ
売店がなくスタッフが常駐していないため、不法投棄が起きやすく、溢れたゴミを即座に清掃できない管理上の弱点がありました。
改善の兆しは?今後の見通し
NEXCO中日本はこれまでもポスターやSNSで繰り返しマナー向上を呼びかけてきましたが、改善が見られなかったため「撤去」という最終手段に踏み切りました。
▶現状
一部では、ペットボトルや空き缶専用のボックスのみ再設置された例もあります。
▶今後
「ゴミを持ち込み続ける使い方が続く限り、撤去や制限のエリアはさらに拡大する可能性がある」と警告しています。
いつから撤去された?
ゴミ箱は、2025年10月中旬頃から順次撤去が開始されています。
▶家庭ゴミ・一般ゴミ用
完全に撤去されました。
▶リサイクルボックス
ペットボトル・空き缶・ビン専用のボックスのみが残されている状態です。
現在は、すべてのゴミ箱が消えたわけではなく、「限定的な運用」になっています。

NEXCO中日本は「ゴミの持ち込みが続く限り、撤去の維持や他エリアへの拡大も検討せざるを得ない」としています。
今後の利用状況によっては、さらに多くのPAでゴミ箱が姿を消す可能性も。
改めて、私たちのごみ捨てマナーが問われている状況です。
ドライブで困らないための対策・マナー
ゴミ箱が撤去されたPAが増える中、これからのドライブでは「捨て場所を探す」よりも「ゴミを出さない・持ち帰る」工夫が重要になります。
- 【事前準備】ゴミ箱がある場所を狙って休憩する
「どこにでもゴミ箱がある」という前提を変えるのが、今のドライブのコツです。
▶SA(サービスエリア)を活用
ゴミ箱が設置されている大規模なSAやハイウェイオアシスを、あらかじめ休憩ポイントとして計画に組み込みましょう。
▶持ち込みを最小限に
最初から車内に持ち込むペットボトルや食べ物を減らし、PAで処理しなければならないゴミ自体を少なくします。 - 【車内マナー】「持ち帰り用ゴミ袋」の常備が必須
ゴミ箱がないPAに立ち寄っても慌てないよう、車内の環境を整えます。
▶専用ゴミ袋をセット
ビニール袋や蓋付きの小さなゴミ箱を車内に備え、「車外に捨てない」仕組みを作ります。
▶臭い対策
食べ残しや生ゴミなどは、消臭機能付きの袋に入れるなどして持ち帰るのがスマートです。 - 【運転マナー】周囲への配慮もセットで
ゴミのマナーだけでなく、安全運転そのものが「他者への配慮」に繋がります。
▶走行車線のキープ
追い越しが終わったら速やかに走行車線に戻り、スムーズな交通の流れを作ります。
▶あおり運転への対応
もし煽られても冷静に。速度を落として進路を譲り、関わらないことが最大の防御です。
▶ながら運転の禁止
スマホ操作はもちろん、食事をしながらの運転も事故のリスクを高めるため控えましょう。
「高速道路のゴミ箱は、家庭ゴミやレジャーゴミを捨てる場所ではない」という意識を持つだけで、PAの環境は劇的に改善されます。
次に使う人が気持ちよく利用できるよう、「ゴミは思い出と一緒に持ち帰る」のがこれからのスタンダードです。
まとめ
今回は『【愛知岐阜三重】ゴミ箱撤去はどこのサービスエリア?理由やいつからかを解説』について紹介しました。
愛知・岐阜・三重、そして長野のPAで進むゴミ箱の撤去は、私たち利用者のマナーが問われる大きな転換点となっています。
現状: トイレのみの小規模PAを中心に、家庭ゴミ等の不法投棄対策として撤去が拡大中。
対策: ゴミ箱のある大きなSAを事前にチェックし、車内には必ず「持ち帰り用ゴミ袋」を常備しましょう。
「ゴミは持ち帰る」という一人ひとりの小さな意識が、巡りめぐって高速道路の利便性や安全を守ることにつながります。
次に立ち寄る人が「綺麗なトイレでよかった」と思えるよう、スマートなドライブを心がけたいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました!


